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文章上達法>②文章力アップは読書から~文章は頭のスポーツ

②文章力アップは読書から
    ~文章は頭のスポーツ

   国語力と文章力、スピーチ力は別物    読書で読解力・思考力を鍛える
   文章は頭のスポーツ。書き続けることが上達の最低条件
   文章読本、文章上達の技術本は目を通しておく  

 文章は小手先の技術だけでうまくなるものではありません。基礎となるのは読解力と思考力。そして文章を書き続けることです。文章は頭のスポーツなのです。文章読本などの上達本に一通り目を通しておいたほうがよいでしょう。

国語力と文章力、スピーチ力は別物

 お気づきとは思いますが、国語の成績が優秀でも文章がうまいとは限りません。この点では、文章力はスピーチ力と同じです。文章を書くことも、まとまったことを話すことも、それなりの技術を必要とし、場数をこなさないと上達できないものです。

 しかし、スピーチの場合は人目にさらされる上に、一発勝負でやり直しが効きませんから、性格的な問題や精神力も重要なファクターとなります。何度も書き直しできる文章のほうが、国語の能力を発揮しやすいといえるでしょう。

読書で読解力・思考力を鍛える

 
 さて、文章が必要としている国語力とは何でしょうか。それは何といっても読解力です。そして、読解力を支えるのは豊富な語彙力と思考力です。もちろん、思考を支えるための基礎学力も必要となります。

 思考力とは言い換えれば論理的推理能力です。これを鍛えるいちばんの方法は読書です。

 読書には多読と精読がありますが、文章上達に役立つ読解力や思考力の養成には精読のほうがよいようです。少し難しい内容の本で脳を鍛えるほうが、論理的推理能力がつくでしょう。ただし、読む本は興味を持ったジャンルのものに限ります。興味のないことには脳は働きませんから…。

〔参考〕 読書の目的と効果―読書で脳トレ

文章は頭のスポーツ。書き続けることが上達の最低条件

 「練習をしないでスポーツが上達する」と思っている人は誰もいません。ところが文章となると、なぜか書かないで「うまくなる特効薬」を求める傾向があります。

 最も効果のある文章上達法は、間違いなく「文章を書き続けること」です。作家たちがデビューする前に書いた文章の量は、例外なく半端ではありません。とにかく書きまくることです。

 ただし、文章はやみくもにたくさん書き続ければよいものではありません。
 まずは推敲することを実行してください。推敲は書いている途中でもしますが、書き上げたところからが本番だと思ってください。プロは、最初に書き上げる時間よりも、その後の推敲の時間のほうが多いくらいです。

文章読本、文章上達の技術本は目を通しておく

 ところで、自分の書いた文章をあとで読み返してみても、欠点に気づかない場合はどうするのでしょうか? あるいは、文章に不満を感じていても、その直し方がわからない場合は…?

 そのためには、文章読本や文章上達の技術本に一通り目を通しておくことをおすすめします。本サイトの「文章講座1」「文章講座2」もそうした目的のために用意したものですが、初心者向けとなっています。それらにざっと目を通していただいた後は、自分の目的やレベルに合った文章読本を探してください。説得の文章とか、大学入試のための小論文、理系のための文章、エッセイの書き方、小説の書き方、わかりやすく書く技術…など様々なものがあります。

 ただし、「文章の上達本を読んだら、すぐに文章がうまくなる」と期待しないでください。大事なことは、自分の文章を読み返したときの「判断の基準」となるものを獲得するということです。文章の良し悪しがわかるようになってこそ、推敲が生きるのです。


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