文章力アップの方法
 
文章上達法文章講座1文章講座2文章いろいろ
ホーム原稿添削リライト > 原稿リライトの方針、文章のタイプ別アドバイス

原稿リライトの方針、文章のタイプ別アドバイス

「読みたくなる」「わかりやすい」「説得力がある」
これが文章ドットネットの添削リライト方針です

①読みたくなる文章

 あなたの書いた文章がしっかり読んでもらえるかどうかは、最初の2、3行にかかっています。文章では、最初にテーマの提示や結論、あるいは一番伝えたい気持ちなどが、簡潔に表現されることが大事です。

 かなり文章を書き慣れた人でも、冒頭の前置きが長くなりすぎて、興味を持続させることが困難な文章になってしまうことはよくあります。スピーチや落語では「つかみ」の大切さがよく言われますが、文章でも冒頭でいかに読者の気持ちをつかむかは、重要な要素なのです。

 冒頭で読者の興味をしっかりつかんだ後は、その興味を最後まで持続させるための構成や文の流れが必要です。まずは人様にしっかり読んでいただける文章にリライトすること、それが方針の第一です。

②わかりやすい文章

 わざわざ、わかりづらい文章を書こうと思う人はいないでしょう。でも、結果的にはほとんどの方の文章が程度の差こそあれ、わかりづらい表現になっています。文章以前の問題としては、論理があいまい、枝葉末節を欲張って詰め込む、何を伝えたいかが自分でもよくわかっていない、などが考えられます。しかし、技術的な要因も多く、次のようなことが挙げられます。

・長すぎてだらだらした文が多すぎる
 ⇒長すぎる文は2つに分ける。冗漫な部分を削除する
・一つの段落にいろいろな内容が詰まりすぎて、段落が長くなりがち
 ⇒段落を二つないし三つに分ける
・読点が少なすぎるか、適切ではない
 ⇒読みやすくて意味が頭に入りやすいように、適切な読点を打つ
・なくてもわかる修飾語や、意味の重複する修飾語が多い
 ⇒ムダな語句は削除する(必要に応じて言葉を補う)
・主語と述語の関係が文法的におかしいか、意味的にずれている「ねじれ文」が目立つ
 ⇒ねじれ文は主語を補う(または入れ替える)、文を2つに分ける、などで解消
・文と文のつながりが意味的に不自然で、流れがギクシャクする
 ⇒文を入れ替えるか、余分な文を削除して、流れをよくするための語句を補う。
・接続詞や接続助詞、指示代名詞などの使い方がおかしいところが目立つ
 ⇒文章の流れに論理的な自然さを作るために、おかしい語句を修正する
・文章にリズムがない(特に文末の単調さ)
 ⇒長い文と短い文を織り交ぜ、時には名詞形で終わるなど、文末に変化をつける

 リライトをする時間の大半は、以上のような技術的な問題に費やされます。

③説得力ある文章

 説得力のない文章の典型は、①論理を補強する材料や具体例が乏しい、②論理展開が不十分、③主張している内容自体に無理がある、の3点だと思いますが、それ以外に文章そのものに原因がある場合も少なくありません。

 正しい主張や、皆に役立つ興味深い考え方・情報などが書かれていたとしても、まずい文章のために説得力がなく、相手の心に届かないとすれば、もったいないことです。

 リライトに当たっては、書かれていること以上の内容を追加することはできませんが、文章の構成や流れ、読みやすさ、理解しやすさなどに留意しながら、伝えたいことを読者に印象深く焼きつける文章に直します。

漢字の表記について
 リライト原稿の漢字表記は、原則として常用漢字表に準じます。また、新聞社や出版社でも独自に漢字表記の基準を設けていますが、それも参考にしています。ただし、専門用語や一部の熟語については、仮名書きにすることによって意味性が弱まるおそれがある場合、常用外の漢字を使用します。まれに、個人的な感覚が入るかもしれません。

校正について
 リライト終了後は、翌日もう一度校正を兼ねて推敲、校閲を行い、その後に再度、ていねいに校正を行いますが、最終的に当方が校正の責任を負うものではありません。リライト原稿を受け取った後は、校正ミスがないかどうか、依頼者ご自身が念入りにチェックしてください。また、長い文章を印刷に回す場合は、第三者の校正も必要でしょう。

3つのタイプ別・文章アドバイス

書き慣れていない方の文章

 普段ほとんど文章を書いていない方は、何をどのように書いたらよいかわからず、また書いてもまとまりがつかず、途方にくれることが多いものです。まずは、書きたいことをできるだけ細かく、たくさん箇条書きにして並べ、次に不要なものや重複する内容のものを削除してまとめます。

 その箇条書きを元に構成(順番)を考え、どんなに下手でもいいので最後まで書いてみましょう。その後で、自分なりに推敲した原稿を、箇条書きしたリストとともに当方に送ってください。 この方法で必ずしっかりしたリライト原稿が出来上がります。

女性に多い饒舌な文章

 一般に、女性のほうが文章を書き慣れた方が多いようです。そして、次から次へとあふれるように言葉が出てくる、饒舌な文章を書く方も少なくありません。素人の饒舌体には無駄や重複表現が多く、また全体の構成がはっきりしないものになりがちです。

 ご本人がそれに気づいていることもあるのですが、それでもどう推敲していいかからず、リライトを依頼してきます。原文の味を損なわずに、明快で魅力的な文章に書き直します。

無難だが魅力のない文章

 気になる表現やねじれ文などもなく、全体的にもそれなりにまとまっている。一読して、特に欠点も見当たらないのだが、何か訴えるものがない。そんな文章を書くのは、医師や教師などのお仕事をされている方に多いようです。ご本人も物足りなさを感じるのでしょう。

 水準以上の文章を直すのは難しいものです。しっかりまとまっているのに、訴えるものがない、その技術的な原因を探ります。多くの場合は、冒頭の表現を全面的に書き換えます。時には全体の構成を変えることもあります。読者に興味を持っていただくための、文の微妙な綾、レトリックを駆使して、文と文をつなぎ合わせます。


  素人向け・各種原稿/添削リライト=格安サービス  原稿添削リライト・/料金表/ご相談・ご依頼受付中
  トップ    HOME