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【文章講座1】 わかりやすい文章を書くために

第1章 文の構造と悪文について(6テーマ)   
第2章 読みやすい文章のための10の基本
 
(10テーマ)
  第1〜2章(全16テーマ)の内容一覧は下段へ

うまく書こうとすればするほど、わかりづらい文章になる…? 

 

 うまい文章が書きたいとは、誰もが思うもの…。では、「うまい文章」とはどんな文章でしょうか? エッセイなら「味のある文章」、小論文や広告コピーなら「説得力のある文章」ということになるのでしょか。

 でも、どちらも大前提として「わかりやすい文章」であることが求められます。わかりやすい文章とは、読みやすい、つまり「1回読んだだけで内容がしっかりと頭に入る」文章と置き換えてもよいでしょう。

 文章を書き慣れていない初心者の場合は、皮肉なことに、うまく書こうとすればするほどわかりづらい文章になってしまいます。また、かなり書き慣れた方の文章でも、「ここを直せばわかりやすくなるのに…」と思われる箇所がたくさん見つかります。

 一見、達者な文章のように見えても、わかりづらくては読者はよほどの義理がない限り読んではくれません。また、何とか読んでくれたとしても、思想や感動は十分には伝わりません。文章の難解さと、書かれた内容の高さはまったく別物です。わかりやすさこそは文章の命なのです。

わかりやすい文章を書くためには基本が大切

 まずは文章以前の文の成り立ちから始まって、文と文とのつながりをスムーズにする接続詞や指示代名詞の働き、長い文と短い文、長すぎる主語、ねじれ文の起こる理由と直し方、読点の打ち方など、文章の基本となる要素を一つ一つ確認の意味で学んでください。
 
「文章講座1」は、次のように2つの章から成り、合計16のテーマに分かれています。

文章講座1(わかりやすい文と文章の基本)の内容

第1章 文の構造と悪文について
単語、文節、文、文章の違いとは
主語の省略と偽物の主語
修飾語、接続語、独立語とは
主語と述語で気をつけること
修飾語で気をつけること
文の種類とねじれ文が起こる仕組み

第2章 読みやすい文章のための10の基本
文章とは文と文を論理でつないだもの
接続詞―用途別6つのパターン
接続詞はできるだけ省く/指示代名詞をうまく使う
長い文がいいか、短い文がいいか
文章を読みやすくする句読点
読点の打ち方―10パターン
適切な文章の段落・改行
文体の統一は“絶対”ではないが
難しい漢字の使用について
漢字の当て字、旧表記、仮名との使い分け

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